
アーティストについて

1996年、武蔵野美術学園版画研究科修了。「現在」に起きる現象の根源を過去に探り、未来へとつながる不穏な兆しを浮かび上がらせる視点から、黒を基調とした木版画作品を制作している。漫画的あるいはナンセンスなモチーフと、鋭い彫刻刀の線、綿密なリサーチを通じて、歴史や社会の深層に潜む構造を浮かび上がらせている。主な展覧会に、「六本木クロッシング2013:アウト・オブ・ダウト」(森美術館、2013)、「第11回光州ビエンナーレ」(韓国、2016)など。
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アーティストインタビュー
展覧会によせて
私は性差や国籍などのアイデンティティを敢えて意識しないようにしてます。ですが今回、女性作家が五人五様の表現活動をしているのに、自然と融和できるような安心感があり「これがシスターフッドの連帯感?」と思いました。
分断と対立の時代だからこそ、私たちが率先して落ち着きと優しさのある世界を創造しなければなりません。担い手としての女性アーティストの応援に感謝し、NMWAの活動に期待いたします。